むくみに効果的なサプリメント

むくみを改善させるためには、食生活を見直す必要があります。むくみの改善に効果的とされる栄養を含む食事を摂りましょう。しかし、仕事や家事などに追われて、むくみに効果が期待できる食品を摂れる献立を考える余裕がなかったり、時間の都合で外食が多かったりする場合もあります。そのような場合は、サプリメントから摂ることをおすすめします。ただし、サプリメントは1粒あたりの栄養の含有量が多いので、適正量を守って使用することが大切です。

ここでは、むくみに効果的なサプリメントをご紹介します。

カリウム

むくみは、体内の水分と塩分のバランスが崩れることで起こります。他にもむくみの原因はありますが、日頃から塩分の摂取量が多い場合は、過剰な塩分の排泄を促すカリウムを積極的に摂りましょう。カリウムは、ブロッコリーやアスパラガス、さつま芋やじゃがいも、バナナやリンゴなどの野菜や果物に多く含まれています。そのため、日頃ら野菜をたっぷりと食べることを心がけておくだけで、塩分と水分のバランスが崩れることによるむくみを予防できるでしょう。

ただし、カリウムは熱に弱く、加熱すると約30%ものカリウムが失われるとされています。そのため、普段から生野菜や果物を食べないという場合には、サプリメントでカリウムを摂ることがおすすめです。

シトルリン

シトルリンは、スイカなどのウリ科の植物に含まれるアミノ酸です。メロンやキュウリ、ゴーヤなどにも含まれています。シトルリンには、血管を拡張させることで血流を促す働きがあります。血流が改善されることで、身体に溜まった水分が代謝されやすくなるため、むくみの改善が期待できます。

シトルリンを大量に摂ることは難しいので、サプリメントで補うのがおすすめです。

ポリフェノール

ポリフェノールは色素や苦味の成分であり、高い抗酸化作用を持ちます。また、血液をサラサラにすることで血流を促し、むくみや血栓の改善や予防に役立つとされています。ポリフェノールが不足すると、身体が冷えやすくなったり、むくみやすくなったりするため、普段から意識的に摂ることが大切です。

ポリフェノールは、紫玉ねぎやクルミ、ブルーベリー、ダークチョコレート、コーヒーや赤ワインなど色の濃い飲食物に多く含まれています。日常的に大量に飲むことは難しいので、サプリメントで補いましょう。

鉄分

鉄分が不足すると、血液量が少なくなったり、末端部分への血流が悪くなったりします。そのため、鉄分不足はむくみを引き起こすとされています。冷えの原因にもなるため、むくみの大きな要因となるでしょう。鉄分は、レバーやホウレンソウなどに含まれており、食事から十分に摂ることが難しい成分です。

ビタミンC

ビタミンCには、鉄の吸収をサポートする働きがあります。そのため、鉄分と一緒にビタミンCを摂ることで、鉄不足によるむくみの効率的な改善に繋がります。ビタミンCは体内で合成できないため、食事から摂る必要があります。しかし、ビタミンCを含むレモンなどの食品を大量に摂ることは難しいため、サプリメントで補うのがおすすめです。

ビタミンCは過剰な分が排泄されるので、一度に大量にサプリメントを飲むのではなく、ある程度の回数に分けて飲むようにしましょう。

たんぱく質(アミノ酸)

血液中には、アルブミンというタンパク質があります。体内の水分調整に深く関与しているため、アルブミンが不足すると血液中の水分を保てなくなり、血管の外へと漏れだしてしまいます。そうすると、血管の外で溜まった水分によってむくみが発生します。

アルブミンはタンパク質から合成されるので、肉類や魚類、卵などからタンパク質を十分に摂ることが大切です。また、タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されており、そのうち9種類は人の体内で作ることができません。このアミノ酸を「必須アミノ酸」といい、意識的に摂る必要があります。

ダイエット中はタンパク質が不足しやすくなるので、体調を崩さないように摂取量を減らしすぎないことが大切です。食事からタンパク質を十分に摂れない場合には、サプリメントを利用しましょう。

マグネシウム

マグネシウムは、健康を維持するために必要なミネラルの一種です。血流やリンパ液の流れを正常に保ち、新陳代謝を活性化させる働きがあります。そのため、マグネシウムが不足すると水分の代謝が低下してむくむようになります。

マグネシウムは、海藻類や大豆類、魚介類などに多く含まれています。また、硬水にも多く含まれているため、ミネラルウォーターを常備することでマグネシウム不足を防げるでしょう。マグネシウムは摂取量が多いと下痢になる場合があります。その作用を利用して、下剤に利用されているほど効力があるので、過剰摂取には気をつけましょう。

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