むくみをとる方法・対策まとめ

むくみの種類によって、改善する方法が異なります。生活習慣や食生活を改善するだけで解消できるむくみもありますが、病院で治療を受けなければ改善しないむくみもあります。むくみの種類を見極めて、それぞれに合った対策をしましょう。ここでは、むくみをとる方法や部位別の解消法を紹介します。

自分でむくみを解消するには?

自分で解消できる可能性があるむくみは、「生理的なむくみ」です。複数の原因が重なることで起こる場合があるため、考えられる原因に合わせて複数の対策を行うようにしましょう。

食生活の改善

塩分が多く含まれている食事ばかり摂っていると、身体が水分を溜め込もうとするためむくみの原因になります。対策として、塩分の排泄を促すカリウムを十分に摂ることが挙げられます。また、アルコールの過剰摂取もむくみの原因になります。このような食生活を改善することが大切です。

詳しくは、「むくみ解消に効果的な食べ物・飲み物」をご参照ください。

マッサージ

むくみは、血液やリンパ液が滞ることで起こるため、マッサージで血流やリンパ液の流れを改善することでむくみが解消される可能性があります。

ストレッチ

ふくらはぎの筋肉が衰えると、心臓から送られてきた血液を心臓へ送り返すポンプ作用が低下します。ストレッチによってふくらはぎのポンプ作用を高めることで、血液やリンパ液の流れをスムーズにすることが期待できます。

入浴

冷えは血行不良を招き、むくみに繋がります。入浴には、冷えを防ぐとともに、水圧によって血流やリンパ液の流れを改善する効果が期待できます。ゆっくり入浴する時間を確保できない場合は、桶に湯を張って足湯だけでもするとよいでしょう。

運動

運動することで血流が促されるため、むくみの改善に繋がります。また、運動によって筋肉が増加すると、血液がしっかりと流れるようになり、むくみにくくなるといわれています。運動をする時間を確保できない場合は、普段降りている駅の一つ手前の駅で降りて、歩く距離を延ばすなど工夫しましょう。

部位別のむくみ解消法

足、顔、手、まぶたのむくみの解消に特化した対策法があります。基本的なむくみの改善方法と一緒に行うことで、より高い効果が期待できるでしょう。

足・ふくらはぎのむくみ

ふくらはぎは、重力の影響で血液やリンパ液が溜まりやすい部位です。そのため、就寝時に足を高くすることで、足に溜まった血液やリンパ液の流れを改善できる可能性があります。足のマッサージや指圧も、効果的です。また、着圧ソックスのようなむくみ解消グッズも販売されているので、自分に向いているものを選びましょう。

手・指のむくみ

手全体や手の指のむくみは、マッサージや指圧などの外部刺激で改善できる可能性があります。また、手を握ったり開いたりをくり返すだけでも改善が期待できます。他にも、手首を回したり振ったりする方法がありますが、全て心臓よりも高い位置で行うことが大切です。

顔のむくみ

顔のむくみには、首のストレッチやリンパマッサージが効果的でしょう。クリームか乳液を耳の後ろから鎖骨のあたりにかけて塗り、強めにマッサージします。また、冷水で冷やしたタオルと温水で温めたタオルを顔に交互に当てるのもよいでしょう。そうすることで、血管の収縮と拡張が活発に行われて血流が促されます。

まぶたのむくみ

まぶたのむくみの改善には、先に挙げた冷たいタオルと温かいタオルを交互に当てる方法がおすすめです。他に、ツボ押しやマッサージがあります。眉の付け根付近にある凹んだ部分を人差し指で押し上げて5秒キープします。次に、目頭と鼻の付け根の間にある凹みを同じく人差し指で押して5秒キープしましょう。

それぞれ5セットくり返すと、まぶたのむくみの改善に効果が期待できます。まぶたのマッサージは、人差し指で目頭から目尻にかけて強めにさすります。目尻までさすったところで上に引き上げて20秒キープしてください。

病院で治療する

強いむくみが長期間続く場合には、病気が原因の可能性があります。また、左右非対称でのむくみやその他の症状が現れている場合にも病気によるむくみが疑われます。このような場合は、原因である病気を突き止めるために病院を受診しましょう。

詳しくは、「むくみを病院で治療するには?」をご参照ください。

薬で治す

むくみは水分が身体に溜め込まれることで起こるので、利尿薬によって水分の排泄を促すことでむくみが改善できる可能性があります。また、状態に合わせて漢方薬が用いられることもあるので、まずは病院を受診しましょう。薬を使用することで、セルフケアと比べて簡単かつ迅速なむくみの改善が期待できます。

詳しくは、「むくみに効く薬」、「むくみに効く漢方薬」をご参照ください。

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